本物に
こだわった
デザイン
襟元には重ね襟
お引きずりには
綿を入れて
襟元には、白襟に半襟を重ねて本格的なデザイン。重なった襟は、着物柄の可愛さを引き立たせます。つくり襟は、着物柄に合わせて縫い付けています。成人式をイメージした振袖とは別オーダーで、結婚式に着る引き振袖の注文も可能です。こちらは裾のへりの部分に綿を入れてふっくらさせる「ふき」の技法を使ってお仕立てしています。
袴の腰は
プックリ脹らむ
お太鼓入り
男の子の袴はきちっとした折り目、そして後ろから見た凛々しさにこだわったデザイン。直線的な折り目の表現はもちろん、本来の着付けた時にできる腰の膨らみを表現するために、内側に枕を仕込んでいます。この一工夫により、座った時、散歩した時の格好が立体的でとても可愛く見えます。また、腰につけた結び目にも本格的形を表現しています。